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「攻殻機動隊 2ndGIG」
懲りずに第二話の感想ー。
注)この第二話は地上はでは放送されなかった模様。残念…。



今回はいわゆる「ゲスト主役」回なので
レギュラーメンバーはエキストラ程度(?)に出てくるだけですが。
話は分かりやすい一本道の筋ではなく、
とある義体化した男の日常に紛れる危険な妄想と、
現実を絶妙に織り交ぜて居るストーリー。
何度も繰り返されるリアルな妄想が、どちらが現実で、
どちらが妄想なのかの境目を無くさせていきます。
自分が置かれている状況への不満を、要人暗殺という手段で
晴らそうと繰り返し妄想する男。
その男が現実に持ち込むかもしれないボーダーを9課がヲチして
危険性があるかないかを判断する、という話なのですが。

前作で生まれた「スタンドアローンコンプレックス」、という現象を介して
現代社会への警鐘というか、疑問をぶつけているような気がします。
いわゆる、犯罪の若年化はメディアにあふれる暴力的な表現や、
「ゲーム脳」などで表されるように、犯罪の温床に成りかねないような
攻撃的な行為をゲームでシュミレーションし続けることによって
引き起こされている、という世論の動き。

果たして、原因はそれらメディアやゲームにあるのか?

問題は、現実と妄想、データで作られた虚像と現像の境が
無くなることなのではないか。
誰しも、何かを攻撃することや、不満に対しての行動を
具現化することを一度は思い描くものだが、
それを行動に移すかといえば、そうではない。
そこには理性によるブレーキや、周囲の環境によって
行動に移すべきではない、という判断を下しているのではないだろうか。
そうすることによって、「その他一般大衆」で居ることが出来る。
そのラインを社会が、また責任有るオトナが明確にしないが故に、
判断が出来ない子供が増えているような気がする。

犯罪者と、一般の人の境目をしっかり理解が出来るいい作品
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2005.09.02 | よもやま話 | トラックバック(0) | コメント(0) |












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